想うこと。 |
by tetenootete カテゴリ
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2016年 05月 28日
今日は、お菓子のお話しではありません。 ごめんなさい。 今日は、私の心のつぶやきです。。。 なので、興味のない方はスルーして下さい。 今日は、アメリカのオバマ大統領が広島を訪問されました。 広島の人にとっては、とっても感慨深い、意味深いことです。 平和公園を訪問してくれるだけでいいんです。 ただそれだけ。 広島の人は、ほとんどの人が、それ以上は何も望んでいないと思います。 なのに、あるニュースで「謝罪はされませんでした」って。。。 別に謝罪してほしいなんて思ってないし。 そんなん、ずっと謝ればかり言ってる、近くの国と一緒じゃん。 そのコメントを行ったテレビに、がっかりしたというか、悲しくなった。 広島人が想うのは、平和な世界へと繋がってほしいという、未来的思考。 悲しみとか憎しみとか、そうゆうものを越えた、その先にある想い。 謝るとか、原爆投下を正当化するとか、責任がどうとか、そうゆうことではないと思う。 そんでもって、こんな時にまで、自分たちの国の事を言ってる隣国に呆れた。 前にも書きましたが、私の実家は広島市内にあり、爆心地から10km圏内の場所。 祖父、祖母、父、母、みんな被爆しており、原爆手帳も持っています。 なので、私はいわゆる被爆二世なのかな。 祖母は、爆心地近くの場所で当時働いていたので、被爆し、全身ケロイドがありました。 なので、戦争の話、原爆の話を聞いて育ちました。 そのことについては、毎年、原爆の日あたりのブログに書いています。 アメリカの現職大統領が、広島を訪れ、被爆者と言葉を交わし、平和公園を訪れ、演説してくれて、それは歴史的な事。 戦争によって悲しい思いをした被害者は、日本人にもアメリカ人にもいるんです。 そして、世界中にも。 憎むべきは「戦争」であって、みんな、その「時代の流れ」の被害者ではないかと。 未だに、世界のどこかで争いが続いています。 これが、核なき世界へつながってくれる事を祈ります。 そして、核だけでなく、戦争や悲しい争いが、世界から無くなることを。
by tetenootete
| 2016-05-28 02:05
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