4月のお菓子教室、終わりました~。 |
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by tetenootete カテゴリ
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2014年 05月 02日
気づけば、ゴールデンウィークなのですねー!!
もう5月だしー(>_<)
長期休暇があった会社員だった頃が懐かしいです。。。(;_ ;) 先週のお話ですが、4月のお菓子教室のご報告です。 4月のお菓子は、タルト・ダッコワーズ「ソレイユ」でした♪ 果物も盛るのもお上手でした(^-^*) ダッコワーズ生地を焼いて冷ましたら、今回はオレンジ風味の爽やかなカスタードと生クリームを合わせた、オレンジ風味のディプロマットクリームにして、たっぷりとタルトの中に入れて、フルーツを盛っています。 普通の小判型のダッコワーズは薄く、タルトリングを使っても2cm位の厚さですが、今回、生地の厚さは4cm以上あります! 生地には、たっぷりの美味しいイタリア産の皮つきアーモンドプードルが入っています。 厚みのある生地は、しっとり、ふんわりしていて、とっても美味しいです。 ダッコワーズの生地だけでも、十分に美味しいのです(^-^)。 生地の絞り方が難しそうですが、コツを覚えれば、意外と大丈夫! 実は、結構、後から誤魔化しが効く?!(笑)ので、その方法もお話しして。。。 ダッコワーズの生地って結構甘いので、酸味のあるクリームが合うかなぁ?と思い、あっさりしたオレンジカスタードを合わせてみましたが、これが正解でした! とても相性がいいです。 酸味で甘さが和らいで、ペロッと頂けます。 実は、このオレンジ風味のディプロマットを入れる前に、ダッコワーズ生地の内側にホワイトチョコレートを薄~く塗って乾かしています。 試作したものを試食した時、日が経つと、食感が変わって美味しさが半減していました。 それで、考えて、いろいろ試してみると大正解! これ、なんてことないことのように思われるかもしれませんが、これが有るのと無いのとでは大違い!!(←だと私は思っています・・・(^^;)) ダッコワーズの生地は、とても湿気やすいです。 これをすることによって、湿気防止になるので、ダッコワーズ生地の美味しさが保てます。 そして、オレンジ風味のカスタードとミルキーな味が相性がよくて、食べると、酸味のある爽やかなクリームの中に、ほんの少しのホワイトチョコレートの甘さが、時々アクセントになって、絶妙な美味しさになります☆ これ、ミルクチョコレートではなく、ホワイトが主張しすぎず、いいのです。 厚く塗ってしまうと、切りにくくなるし、甘さが強くなってしまうので、甘いダッコワーズ生地がより甘く感じてしまうので、うすーく塗るのもポイントです。 この、ほんのちょっとのホワイトチョコが、実はとっても重要で、美味しくなる為の「隠し味」と 「ポイント」になっているのです(^-^*) カスタードの下に塗っているので、表からは見えません。 薄くぬっているのに、意外なことに食べると結構主張してきて、生徒さんもびっくりです。 前に、試食してもらった友達も、オレンジのカスタードよりも、見えないホワイトチョコレートに気づいて興味津々でした。 ホワイトチョコレート恐るべしですっ(笑)。 そして、問題のカットの時間。。。 フルーツの乗ったタルトは、一番カットが難しいお菓子だと思います。 カットが難しいとおっしゃる生徒さんには、おうちで作ってお友達にお出しする時などに出来る、アレンジの仕方などもお話ししました。 果物が崩れ落ちないように、教室では3人がかりで、切ったものをフィルムを巻いて・・・ ナイスチームワークでした(笑) ひどく崩れることなく、無事、箱入れされていました☆ 自転車でお見えになっていらっしゃる方が多いので、あとは。。。ご帰宅されるまでに、無事だったのかどうか(^^;)?! 生徒の皆様、大丈夫でしたでしょうか?? 湿気やすいので、あまりお店では見ることのないタイプのタルトですが、普通のタルトのように、生地を仕込んで~、冷やして~、延ばして~、型に敷きこんで~、また冷やして~。。。という手間がかからないので、簡単に短時間に出来ますし、より華やかで、珍しい?!ので、おすすめです(^-^*) にほんブログ村
by tetenootete
| 2014-05-02 13:58
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